脱毛ラボホームエディションは家庭用の光脱毛器であり、デリケートな顔やVIOにも利用できます。肌のダメージを和らげる冷却機能があることが大きなメリットであり、ケノンとの違いです。照射パワーも強力ですので、効果の高いタイプです。
脱毛ラボのホームエディションは家庭用の光脱毛器です。主な特徴を確認すると、照射出力がサロンと近い物になっていますので、しっかりとした効果を実現できます。照射の回数も最大300万発ととても多いですし、照射と同時に肌を冷やせるクーリング機能も搭載されています。
家庭用の機器でクーリング機能があるのは非常に珍しいので、この点だけを見ても優秀です。段階調節に関しては5段階のパワーで処理できるようになっていて、部位や濃さに合わせた細かな調節が可能です。
肌に直接光を当てる機器ですので安全性も気になりますが、脱毛ラボホームエディションは日本製なので安心できます。
ホームエディションの使い方を確認すると、基本的には他の脱毛器やサロンと同じ手順のようです。処理を行いたい場所はあらかじめシェービングをしておき、電源を入れて照射レベルと冷却機能の調整を行います。冷却機能はSHOTボタンとパワーボタンを同時に押すことで切り替え可能です。照射レベルはパワーボタンを押して調節します。
脱毛したい部分に当ててパワーボタンを押すと一瞬光り、これで照射は完了です。使い方はとてもシンプルですので、初めてでも戸惑うことはありません。
実際にどの部分に使えるかも気になるところですが、顔やVIOをはじめとしてほぼ全身に使えます。顔やVIOはデリケートな部分ですので、安全性に自信のある商品しか使えません。
人気のある家庭用脱毛器であるケノンと脱毛ラボホームエディションを比較してみると、価格はそれほど変わりません。ケノンはカートリッジ交換式で、ホームエディションは300万発ほどの照射がおこなえるという違いがありますが、全身脱毛を行っても余るくらいですので差は無いと考えるのが妥当です。
脱毛のタイプも同じですが、照射面積はケノンの方が広くなっています。安全性を高めてくれる冷却機能があったりVIOに使えるのが最大のメリットです。ケノンに冷却機能はありませんし、VIOのVの部分にしか利用できません。
肌の安全性を考えると、やはり冷却機能があった方が良いという意見も多く、照射のパワーも強いと感じられるのがホームエディションです。
ホームエディション | ケノン | |
照射面積 | 広い | かなり平井 |
冷却機能 | あり | なし |
VIO | 可能 | Vのみの使用をおすすめ |
実際にホームエディションを2週間に1回の頻度で使ってみましたが、痛みがないことに驚きました。VIOの部分は多少の刺激がありますが、すぐに慣れてしまうレベルです。最初の2か月くらいは効果ないと感じて無駄なものを買ってしまったかもしれないと感じましたが、そこから根気良く続けていったら3か月を過ぎた頃に変化が現れました。
明らかに全体的なボリュームが減っていて、一本一本のムダ毛も細くなっています。最初に効果ないと感じた時に止めなくて良かったと思いつつ処理を5か月ほど続け、今では自己処理も楽になってきました。それでもムダ毛はほとんど目立ちませんし、心なしが肌のキメも脱毛する前より細かくなったように感じます。