クーリングオフのやり方を実体験からわかりやすく説明｜脱毛ラボ(Datsumo Labo)

　一定期間内であれば一度結んだ契約でも消費者の都合で解除できるのがクーリングオフと言う制度です。脱毛ラボを利用する場合もこの制度を利用しました。書面で手続きをすれば全て完了させる事が出来ます。返金は書面が届いてから30日以内に行われ、その際の手数料等もかからないので安心して下さい。

脱毛ラボでクーリングオフをした私が詳しく説明

1. クーリングオフとはどういった制度の事だろう
2. クーリングオフのやり方
3. 解約した時の返金はいつされるのだろうか
4. 実際にクーリングオフをした時の事

　クーリングオフとは、簡単に言うと一度結んだ契約を自分の都合で解約する権利の事を言います。通常いったん契約を結んでしまうと自己都合でやはりやめると言う事はなかなか言えず、結局は一定期間その契約を結んだままになると言う事も少なくありません。法律でもいったん結んだ契約は一方的に破棄できないと言う事になっています。
　しかし、どの様な状況でも契約破棄が出来ないとなると、消費者にとって非常に不利ですよね。例えばしっかりと判断できない状況で契約を結んでしまったり、どうしても断る事が出来なかったが為に契約してしまった時などです。その為に作られたのがこの制度、クーリングオフです。
　クーリングオフは契約を結んでから一定期間内であれば、消費者の方から契約を解除できる制度となっており、もちろん理由の如何を問わず無条件に解除できる物となっています。とはいっても、全ての契約がその制度の対象となっているわけではなく、契約を結んでから8日以上過ぎてしまった場合は、この制度を利用する事は出来ない。などの条件があるので注意しましょう。


　手続きは書面で行うことができます。契約自体は口頭だけでも結ぶことができないわけではありません。しかしこの手続きは一定期間内に行う必要があり、その日にちを何らかの物を用いて証明しなければならないのです。そうする事によって業者との間にトラブルを起こさないように出来るからです。
　ただ書面と言っても何でも良いわけではなく、例えば、はがきを利用する事も出来ないわけではありませんが、あまり推奨されていません。確かにはがきでも証拠を残す事は可能ですが、差出日付とその内容を出来るだけ確実に証明する必要があるからです。その為、実際の手続きを行う場合は内容証明郵便でおこなう事が推奨されています。これなら文面だけでなく、日付に関しても証明できるからです。またはがきのコピーを取ってから簡易書留で行う事も出来ますが、内容証明郵便に比べると証拠能力が劣ります。

　実際に脱毛ラボの契約を解約する為にクーリングオフを利用する場合、その書面が届いてから30日以内に手続きが開始される仕組みとなっています。もし1ヶ月を経過してもまだ返金されていないと言うことがあった場合は、速やかに脱毛ラボの方に問い合わせるようにしましょう。
　また手続き自体は一定期間内に行えば問題はなく、施術を受けているかどうかと言う事は関係ありません。ただ施術を受けている場合の返金額は、その受けた施術の回数によっても変わってきます。
　また、返金に関する手数料自体はかからないので安心して下さい。途中で解約する時は解約手数料や振込手数料等が発生する場合もありますが、クーリングオフの場合は手数料などの料金は発生しません。

　最初契約をした時はこのまま脱毛ラボで脱毛を受けて行こう！と思ったのですが、諸事情により、どうしても継続して通うことが出来ないことが判明した為、私はクーリングオフを利用する事にしました。まだ契約してから5日しか経過して居なかった為、急いで手続きを行いました。
　手続き自体はした事がなかったのでネットなどでしっかりと調べたのですが、脱毛ラボのサイトの方にもしっかりと書かれていたので、何も苦労する事無く進める事が出来ました。そして返金に関しても、なかなかお金が戻ってこないと言う事もなく、スムーズに進める事が出来ました。トラブルになったらどうしようかと心配する気持ちもなかったわけではありませんが、単なる私の杞憂に過ぎなかったので良かったです。