脱毛ラボで剃り残しを指摘された！シェービング代は取られるのか｜脱毛ラボ(Datsumo Labo)

　全国に多数店舗を持つ脱毛ラボですが、こちらのサロンでは剃り残しがあるとそのままでは脱毛施術ができないため、シェービングを行って貰う必要があります。この場合、料金が掛かるのか否かはサロン通いをする女性にとって気になる部分ではないでしょうか。

【脱毛ラボって人気なの？】

剃り残し・剃り忘れがあるとどうなる？

1. 脱毛ラボはシェービング代がかかる？
2. シェービング無料の部位はある？
3. 剃り残し防止には電気シェーバー
4. そもそもなぜシェービングしなくてはダメなの？

　光脱毛を始め、光線を使う脱毛施術は黒いものに反応を示す性質があるため、これから施術を受ける時などは事前に自己処理で剃り毛を行うことが前提になります。仮に、ムダ毛が長い状態で光線を照射すると、ムダ毛全体に熱が集まってしまい、ムダ毛の根となる毛根部分に熱を集めることができません。それだけではなく、ムダ毛全体に熱が集まるので焦げてしまい、ヤケドなどのリスクもあるわけです。
　脱毛ラボでは剃り残しのシェービングを行って貰うことはできますが、剃り忘れなどによるシェービングは有料の扱いになります。ちなみに、脱毛ラボではVIOラインや顔を除いた全身脱毛の場合には1,000円、これらのパーツを含めた全身脱毛の場合には1,500円のシェービング費用が掛かるため、剃り残しや剃り忘れは極力避けたいものです。

　剃り残しがある、剃り忘れた部分がある時には脱毛ラボのスタッフさんがきれいに剃り毛をしてくれるので脱毛の効果も期待ができます。ちなみに、脱毛ラボにはお手頃価格で通いやすさがある月額制パックを始め、短期間で一気にムダ毛をきれいにする回数パック脱毛プラン、好きなパーツを１か所から選ぶことができる１回単発脱毛プランが用意してあります。
　尚、シェービングは基本的に無料ではないので剃り残しが起きないように自己処理を行うことが大切です。特に、単発脱毛などの場合は、１か所からのコースですから、ここでシェービング代が別途掛かると無駄なお金を使うことになるなど、デリケートな部分は別にしても自己処理できれいにしておきましょう。
　ただし、手が届かない部位に関してはシェービングが無料となっています。

【シェービング無料部位】

　脱毛サロンの中には剃り残しのシェービングを無料で行っているお店もあるようですが、脱毛ラボでは基本有料の扱いになっています。これは脱毛ラボで施術を受けるか否かを検討している時などにも便利なカウンセリングの中で説明を受ける部分です。
　前の日までに自己処理できれいに処理をするように言われるため、それを守ることが短時間で施術を終える秘訣とも言えましょう。剃り残しや剃り忘れなどがあれば余計な費用が掛かるわけですから念入りに行うのが最適です。
　尚、剃り毛をする時には剃刀は肌へのダメージが生じやすいので極力使わないのがコツです。きれいに処理をするのであれば電気シェーバーを使うのがお勧めですし、電気シェーバーは剃刀よりも肌へのダメージが少ないメリットもあります。

　施術の前までのシェービングが必要になるのは脱毛ラボに限ったことではありません。脱毛の原理を知るとその理由が良く分かるのではないでしょうか。脱毛は毛根部分に熱を集めて焼き切る原理を持つもので、ムダ毛が長い状態になっていると毛根部分への熱の伝達が行われにくくなり、効果が半減してしまいます。
　脱毛ラボなどが使っているマシーンは黒いものに強く反応を示すので、メラニン色素が濃いムダ毛には多くの光が集まり、短くなっているムダ毛の場合には、毛根に光エネルギーから変換された熱が与えられるわけです。
　ムダ毛がある状態で脱毛をするとヤケドなどの可能性があるため、必ず自己処理していくようにしましょう。